五輪改革の全40項目を承認 IOC会長が満足感

 【共同】国際オリンピック委員会(IOC)は8日、モナコでの臨時総会第1日で、中長期改革「五輪アジェンダ2020」の40項目の審議を予定より早く全て終了し、全項目が全会一致で承認された。記者会見したバッハ会長は「五輪の独自性や価値、将来像を示す絵ができた」と満足感を示した。

 実施競技の見直しでは開催都市に複数の種目の提案権を認め、2020年東京五輪での野球とソフトボール復帰が有力となった。種目を追加した場合、参加選手数の上限と定めた約1万500人を上回ることが懸念されているが、バッハ会長は「大会組織委員会が提案すれば(選手の)数を増やす機会も出てくる。組織委が提案しなければならない」と述べ、開催都市の意向に沿って柔軟に対応するとの考えを示した。

 開催都市以外の都市との「分散開催」や夏季、冬季を問わず例外的に他国との「共催」も認められたが、18年平昌冬季五輪で検討に入ったそり競技の日本を含めた国外開催案に対しては「これから組織委と計画の協議を開始する段階だ」と述べるにとどまった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る