LED開発にドレイパー賞 赤崎、中村氏ら5人

 【共同】全米工学アカデミーは6日、技術の発展に貢献した人に贈る「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」の今年の受賞者に、発光ダイオード(LED)を開発したゼネラル・エレクトリック(GE)元技術者のニック・ホロニアック氏や、ノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇・名城大終身教授、中村修二・カリフォルニア大サンタバーバラ校教授ら5人を選んだと発表した。天野浩名古屋大教授は選ばれなかった。

 賞金50万ドルは受賞者で等分される。授賞式は2月24日に首都ワシントンで開く。

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