ソニーへの調査開始 米貿易委、特許侵害で
- 2015年1月8日
- アメリカ発ニュース
【共同】米国際貿易委員会(ITC)は8日、ヘッドホンなどの無線オーディオ機器の特許を侵害している可能性があるとしてソニーと同社の米現地法人を含む計13社に対する調査の開始を決めた。
調査対象にはソニーやドイツの音響機器メーカー「ゼンハイザー」のほか、オーストラリア、シンガポール、アイルランド、デンマークの企業が含まれる。
カリフォルニア州のメーカーが昨年12月、特許侵害で提訴し、製品の輸入禁止や販売差し止めを求めている。
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