TPP早期妥結へ意欲か 年内に発効手続き必要

 【共同】オバマ大統領は20日の一般教書演説で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の早期妥結への意欲を表明するとみられる。来年秋に次期大統領選を控えており、協定発効に向けた議会手続きを年内に終えなければ、オバマ政権によるTPP締結は極めて困難になるためだ。

 最大の焦点となるのが、議会が大統領に交渉権限を一任するかどうか。権限委譲なしに交渉を終えても、議会の反対で覆される恐れがあるだけに、権限の一任は交渉妥結には必須とされている。

 大統領に交渉を一任してしまうと主張が協定に反映されなくなるとして、労働組合や環境団体から支持を受ける与党民主党では、権限付与に反対する議員が多数派を占める。一方、自由貿易を推進したい野党共和党には賛成意見が多い。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る