死刑囚釈放はないだろう

 【共同】元米中央情報局(CIA)工作員ロバート・ベアー氏の話 ヨルダン政府が、後藤健二さんの解放と引き換えに、犯人側の求めるサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放に応じる可能性はないだろう。死刑囚が関わった2005年の自爆テロはヨルダンにとって非常に衝撃的な事件だったからだ。

 過激派「イスラム国」がリシャウィ死刑囚を取り戻したい理由は分からない。そもそも、日本人2人を人質にしたのが本当にイスラム国なのかどうかが確かではない。模倣グループの可能性もあり、画像や写っている人物の真偽を検証する必要がある。

 米軍と有志国軍はイスラム国に対する空爆を続けているが、シリアやイラクに集まる新兵は多く、補充はたやすいとみられる。

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