ボストンテロ「兄主導」 被告側、陪審始まる

 【共同】2013年のボストン・マラソンを狙った連続爆破テロを裁く陪審の本格審理が4日、ボストン連邦地裁で始まった。実行犯として逮捕されたチェチェン系のジョハル・ツァルナエフ被告(21)側は、兄で警察との銃撃戦で死亡したタメルラン容疑者がテロを主導し、当時19歳の被告は従っただけだと強調した。

 事件では8歳の少年を含む3人が死亡し、260人以上が負傷した。死刑や終身刑が想定され、被告側は情状酌量を訴える方針だ。検察側は「被告は自らを米国と聖戦を戦う兵士だと信じていた」と述べ、主体的に関与していたと主張した。

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