地銀とシステム共有検討 りそな、資本提携も視野

 【共同】りそなホールディングスの東和浩社長(57)は13日までに共同通信のインタビューに応じ、地方銀行などと決済に必要な基幹システムの共有を目指す考えを表明した。「システムを一緒にするならがっちりと組むことになる。資本の話になるかもしれない」と述べ、将来的に資本提携もあり得るとの認識を示した。

 これまでは信託や不動産取引といった強みを持つ分野での業務提携を優先する戦略だった。公的資金を6月にも完済するめどが付いたことなどから、資本提携に踏み込むことも視野に入れた積極姿勢に転換する。

 東社長は「生き残るためには各行が地域で存在感を発揮するのが一番重要だ」と強調し、システム共有や資本提携をした場合も相手先をりそなブランドに統一しない方針を明らかにした。地銀や信用金庫から人材を受け入れ、信託商品の販売ノウハウを共有して協力体制を構築することを検討する。

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