ソマリア系の6人逮捕 米、イスラム国参加を計画

 【共同】中西部ミネソタ州のミネアポリス連邦地検は20日、過激派組織「イスラム国」への参加を計画したテロ組織支援の容疑で、ソマリア系米国人の6人を逮捕したと発表した。19~21歳の知人同士で、ニューヨークなどからシリアに向かおうとしたとされる。

 ミネアポリスはソマリア系の移民が多く、これまでもソマリアが拠点のイスラム過激派アルシャバーブに少なくとも約20人が参加したことが分かっている。今回の6人の中にも、兄弟がアルシャバーブに参加した容疑者がいる。

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