ワシントンで原爆展 6月から、20年ぶり

 【共同】広島市は28日、6月13日から8月16日までの約2カ月間、米国の首都ワシントンのアメリカン大で原爆展を開催すると発表した。今年は被爆70年でワシントンでの開催は被爆50年の1995年以来。

 広島、長崎両市とアメリカン大の共催。被爆直後の両市の街並みや放射線障害などを伝える写真パネル43枚と、時計やロザリオなどの被爆資料25点を展示し、開会式で被爆者が体験を証言する。

 原爆展とは別に同じ会場で、故丸木位里、俊夫妻が両市の惨状を描いた絵「原爆の図」も6作品が展示される。

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