浅間山が小規模噴火 警戒レベル2を維持

 【共同】気象庁は16日、浅間山(群馬、長野県)で同日午前9時半にごく小規模な噴火が起きたと発表した。2009年5月27日以来、約6年ぶり。

 気象庁は「これ以上、活発化する兆候はみられない」として、噴火警戒レベルは現状の2(火口周辺規制)を維持。火口から約2キロで大きな噴石への警戒を求めている。

 現地では降灰が確認されており、気象庁の機動観測班が火山灰を採取した。今後、新しいマグマ成分が含まれていないかなど詳しく分析し、噴火のメカニズム解明を目指す。

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