ボストンテロ、初の謝罪 被告の男、正式に死刑判決

 【共同】2013年のボストン・マラソンを狙った連続爆破テロで、3人を死亡、260人以上を負傷させた罪に問われたチェチェン系のジョハル・ツァルナエフ被告(21)は24日の判決公判で、犠牲者に初めて謝罪した。ボストン連邦地裁は、陪審が5月に出した決定に基づき、正式に死刑を言い渡した。

 被告は「命を奪い、苦痛や取り返しのつかない損害を与え申し訳ない」と述べた。判事は「被告の名前が話題になるたび、思い起こされるのはあなたが犯した悪事だ」と批判した。

 テロを一緒に実行した兄のタメルラン容疑者は警察との銃撃戦で死亡した。被告は謝罪の一方で「アラー(神)に私や兄、ここにいる人々への慈悲を乞う」と述べ、イスラム教への帰依をあらためて示した。

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