温暖化対策の重要性訴え 米大学でダライ・ラマ

 【共同】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は80歳の誕生日を迎えた6日、カリフォルニア大アーバイン校で開かれた気候変動の会合に参加した。訪米に合わせた3日間のイベントの一環。米メディアによると、会場には3500人の聴衆が詰めかけた。

 パネリストの一人として出席したダライ・ラマは「自分たちの惑星に気を配るということは、自分自身の部屋や家に気を配るのと同じことだ」と述べ、地球温暖化対策の重要性を訴えた。

 アーバイン校はダライ・ラマを招いた計3回のパネルディスカッションを開き、7日には若手指導者と教育をテーマに議論する。

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