人気SFの未来「検証」 設定は21日、技術実現も

 日本でも人気を呼んだ米SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」(1989年)の主人公がタイムマシンで訪れる設定だった「2015年10月21日」を迎え、欧米メディアがスクリーンの中の世界を「検証」した。浮遊するスケートボードなど、実現した技術も少なくない。

 映画では、クリストファー・ロイドさんが演じる科学者ドクのタイムマシンで、マイケル・J・フォックスさん演じるマーティと恋人が2015年にやってくる。「現在」は1985年の設定。

 メディアは、映画の脚本家ボブ・ゲイル氏のインタビューを交えながら、薄型テレビでビデオ通話する様子は現代のインターネット電話サービス「スカイプ」をほうふつさせると指摘した。(共同)

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る