米、ソマリア政府を承認

 【共同】クリントン国務長官は17日、ワシントンでソマリアのモハムド大統領と会談し、昨年11月に発足した同国の正式政府を承認すると表明した。米国のソマリア政府承認は1991年にバーレ政権が崩壊し、内戦状態に陥ってから初めて。

 クリントン氏は会談後の共同記者会見で、ソマリアの民主化進展や同国政府と敵対するイスラム過激派組織「アルシャバーブ」の勢力減退を評価し「主権国家として尊重する」と述べた。モハムド氏はオバマ大統領とも会談した。

 ソマリアは91年以降、事実上の無政府状態になり、93年には米軍ヘリコプター「ブラックホーク」が撃墜され、市民が米兵の遺体を引きずり回す事件が起きた。

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