「被災地を忘れない」 NY、シカゴ、LAで追悼

 東日本大震災から11日で5年となるのを前に、ニューヨークやシカゴ、ロサンゼルスで6日、追悼式が開かれ、在留邦人や米国人らが犠牲者を悼んだ。「一日も早い復興を」「被災地の皆さんを忘れない」などの声が相次いだ。

 ニューヨークの教会での式典には約400人が参加。黙とうの後、津波で酒蔵が壊滅、社員らを失った酔仙酒造(岩手県陸前高田市)の金野連社長(55)が「どんな逆境にいても、一歩一歩前に進まないとゴールは見えてこない」とスピーチ、復興への決意を述べた。

 シカゴでは「KIZUNA(絆)5-東北の若者とその未来」と題した追悼集会に約500人が参加。福島市の短大で英語を教えるシカゴ生まれの藤平明彦講師(40)が福島、宮城、岩手の3県を回って集めた約250本のビデオメッセージのうち5本が紹介された。(共同)

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