貫く「トランプ節」 挑発的スタイル変えず

 大統領選の共和党候補指名を確実にしてからも、実業家トランプ氏(69)が挑発的な発言を続けている。本選で幅広い支持を得るため、指導者にふさわしい人物像へのイメージチェンジを図るとの見方に対し「私は変わらない」と強調。人気の源泉となってきた強気のスタイルを変える気はないようだ。

 トランプ氏は5月31日、ニューヨークでの記者会見で「メディアは恥を知るべきだ」とかみつき、退役軍人支援で集めた金の総額や行き先を追及されたことに不満をあらわにした。「『トランプさん、ありがとう』と報じればいいのに『金の行き先は』と質問し、良いことをしている私を悪者のように見せている」と主張した。

 「報道陣は不誠実で不公平だ」とし、記者の一人を「低俗なやつ」と呼んだ。大統領になってもこうした姿勢を続けるのかと質問されると「そうだ」と即答した。(共同)

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