乱射被告に死刑求刑へ コロラド州の映画館

 【共同】昨年7月にコロラド州の映画館で起きた銃乱射事件で、殺人などの罪で訴追されたジェームズ・ホームズ被告(25)の審理が1日、同州アラパホー郡地裁で開かれ、担当検察官は裁判で死刑を求刑する考えを明らかにした。米メディアが伝えた。

 弁護側は全ての起訴事実を認める代わりに死刑を回避する司法取引を提案したが、検察官が拒否した。初公判は来年2月に開かれる予定で、銃規制の在り方をめぐって全米に影響を与えた事件の司法手続きは長期化する見通しとなった。

 司法取引が成立しなかったことを受け、弁護側は被告について、心神喪失状態で責任能力がなかったとして無罪を主張するとみられる。

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