PAC3を防衛省に搬入 ミサイルに迎撃態勢

 【共同】北朝鮮の新型弾道ミサイルの発射に備え、防衛省は9日未明、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を東京・市谷の同省敷地内に運び込んだ。

 首都圏の朝霞、習志野の自衛隊施設にもPAC3を配備。首都圏への配備は、北朝鮮が沖縄付近を飛行経路と予告した昨年4月と12月のミサイル発射でも、政治経済の中枢を守るとの理由で行われた。今回は予告がなく、経路は不明だが、同様の判断をしたとみられる。

 防衛省では、8日夜からグラウンドに投光器を置いて、空自の隊員が設置作業を進めた。

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