金融政策は継続性が重要 セントルイス連銀総裁

 【共同】セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は15日、ケンタッキー州ルイビルで講演後に記者団に対して、来年退任が見込まれるバーナンキ議長の後任人事に関連して「金融政策は委員会で決定される。継続性がかなりあると思う」と述べ、議長交代で急激に政策が変更される事態は避けるべきだとの認識を明らかにした。ロイター通信が伝えた。

 総裁は新しい議長になっても「(連邦公開市場委員会(FOMC)の出席者は)同じ人が多い」と説明。「多くの点で政策の継続性を予測したい」とし、どのような新たな人物が選ばれたとしても「根底から揺るがすようなことは望まない。円滑な移行を見込みたい」と述べた。

 また、量的緩和第3弾(QE3)に伴う資産購入規模縮小については「動きが比較的大きければ縮小ペースは速いと受け止められ、小幅なら遅いとみなされるだろう」と述べ、金融市場が最初の縮小幅から、その後の道筋を判断するだろうとした。

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