NY株、1万5000ドル割れ 6日続落、2カ月ぶり安値
- 2013年8月21日
- アメリカ発ニュース
【共同】21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米量的緩和の早期縮小への警戒感から6営業日連続で下落し、前日比105.44ドル安の1万4897.55ドルで取引を終えた。節目の1万5000ドルを割り込み、6月下旬以来約2カ月ぶりの安値水準となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は13.80ポイント安の3599.79。
この日公開された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、量的緩和縮小の開始時期をめぐりメンバーの意見が分かれていることが示され、金融政策の行方に不透明感が広がった。
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