内戦膠着、停戦の用意 シリア副首相、英紙に

 【共同】シリアのジャミル副首相は19日、英紙ガーディアンとのインタビューで、シリア内戦について「反政府側と政府側のいずれも勝利できない状態にある」と戦況が膠着していることを認め、国際監視団の下で停戦の用意があると表明した。

 ジャミル氏は、戦況の膠着は「当面続くだろう」と予測。監視体制については「中立・友好国で構成された監視団や国連平和維持活動でなければならない」と条件を付けた。

 シリアでの化学兵器使用をめぐり国連がまとめた調査報告について、ジャミル氏は「完全に客観的ではない」と指摘、使われたとされるロケット砲は「リビアのカダフィ政権崩壊後、リビアからイスラム原理主義者が入手したものだ」と主張した。

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