イラン核会合、19日再開 米の追加制裁で中断
- 2013年12月18日
- 世界のニュース
【共同】イランの核交渉担当者、アラグチ外務次官は18日、ウラン濃縮活動の制限を含む「共同行動計画」に向けた欧米など6カ国との専門家会合を19日からジュネーブで再開すると述べた。20日までの予定だが、必要なら22日まで延長する。ファルス通信が伝えた。
専門家会合はウィーンで9日から開かれたが、米政府がイラン企業などを制裁対象に追加指定したことにイランが反発して12日に打ち切っていた。その後、ケリー国務長官とイランのザリフ外相が電話会談して関係修復を図っていた。
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