家計の借金状況の分析重要 セントルイス連銀総裁

 【共同】セントルイス連銀のブラード総裁は8日、ミズーリ州セントルイスで開かれた連銀のイベントであいさつし、金融危機を受けて「家計の貯蓄、資産保有(の動き)だけでなく、何を借りているのか」も分析しなければならなくなったと述べ、家計の貸借状況を調べる必要性を強調した。

 総裁は、家計の貯蓄や借金などの状況変化が「どのように家族と経済を引き下ろしたのか」を理解するのは重要なことだと指摘。家計や経済の状況を回復させるためにも、こうした分析は大事だとした。

 金融危機直前には、銀行などによる融資に対する基準が甘くなり、本来ならば信用審査ではねられてローンが組めないはずの人までが借金して車や住宅を購入。その後の問題を深刻化させた。

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