楽天ベンチャーズ、1億ドルの基金を立ち上げ 〜 外国新興企業への投資拡大
- 2014年7月1日
- ハイテク情報
楽天の投資部門である楽天ベンチャーズは、国際展開のさらなる強化を目指し、アジアと米国、そしてイスラエルに拠点をかまえる創業初期段階の新興企業に投資する1億ドルの基金を立ち上げた。
インターネット・リテイラー誌によると、楽天ベンチャーズは、自社インターネット・サービスの利用者体験を向上させる技術を持つ新興企業を中心に投資する方針。
投資基金の運用拠点はシンガポールに設置され、楽天ベンチャーズの主席パートナーであるセーミン・アン氏が運用責任者を務める。
楽天ベンチャーズは、類似する投資基金を東南アジアで2013年にも立ち上げており、新興企業への国際投資活動を積極化させている。
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