テスラの工場、ネバダに パナソニックも投資
- 2014年9月4日
- アメリカ発ニュース
【共同】電気自動車(EV)ベンチャーのテスラ・モーターズが新設する電池工場の建設地を、ネバダ州に決めたことが3日、分かった。複数の米メディアが報じた。
テスラはことし2月、工場の建設を正式発表し、米国内で候補地の選定に入っていた。工場建設にはパナソニックも投資する。
AP通信によると、工場は新車種に搭載する電池を生産する。大量生産によるコストの削減で、EVの価格を現行の半額程度に引き下げる計画。
工場の総工費は約50億ドル(約5200億円)で、約6500人を新規雇用する。
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