続く抗議、白人支配に変化 黒人青年射殺2カ月

 【共同】ミズーリ州ファーガソンの白人警察官による黒人青年の射殺事件は9日で発生から2カ月。規模は小さいが住民の抗議活動は今も続く。警察官の起訴を判断する大陪審の判断は早ければ今月にも出る。白人主体の支配構造を変えようと、有権者登録する黒人住民が急増したのは新たな動きだ。

 一触即発の状況は変わらない。先月下旬、被害者マイケル・ブラウンさんの射殺現場に置かれた写真やメッセージなどが燃えた。原因は不明だが、一種の「聖域」となった場所からの出火に怒った住民側が警察と衝突し、数人が逮捕される事態に発展した。

 市警も変わっていない。抗議活動を抑え付けたジャクソン本部長は先月、ビデオメッセージで初めて部下の射殺を謝罪した。しかし、ピンクのポロシャツ姿で語る姿に、本気で謝っているのかという声も出た。辞任の考えは全くない。

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