ロジテック、499ドルの動画会議機器を発表 〜 多種環境に対応する携行型
- 2015年1月27日
- ハイテク情報
ロジテック(Logitech)は26日、オールインワン型の動画会議機器「カンファレンスキャム・コネクト(ConferenceCam Connect)」を発表した。携行できる小型軽量で499ドルという低価格が売りとなる。
ザ・ジャーナル誌によると、カンファレンスキャム・コネクトは、USBでの接続によってすべての電算機器(ウィンドウズ系パソコンをはじめ、マックやクロームブックも含む)に対応し、マイクロソフトのリンク(Microsoft Lync)やスカイプ(Skype)、シスコのジャバー(Cisco Jabber)、ウェブエックス(WebEx)、シトリックスのゴーツーミーティング(Citrix GoToMeeting)、ブルー・ジーンズ(Blue Jeans)、グーグルのハングアウツ(Google Hangouts)、ライフサイズ(LifeSize)、ヴィディオ(Vidyo)、ズーム(Zoom)を含むほぼすべての遠隔会議ソフトウェアと互換する。
ウィンドウズとアンドロイド(Android)の利用者らはカンファレンスキャム・コネクトによって、ミラキャスト(Miracast)技術基盤のスクリーン・ミラー・プロジェクション向けにそれぞれのモバイル機器を使って相互接続して動画会議をできるようになる。
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