ソーラー関連のコストが低下〜パネル価格の下落が寄与
- 2012年12月11日
- 米国ビジネス
米国では太陽エネルギー発電のコストが下がり続けており、2011年も前年に続いて2桁台の低下を記録したことが分かった。
クリーン・テッキーズが伝えたローレンス・バークレー国立研究所の年次調査「Tracking the Sun」によると、11年に住宅や商業施設に設置された太陽光発電(PV)システムの平均コストは、小規模施設の1ワット=6.1ドルから大規模施設で同4.9ドルと、前年から11〜14%低下し、12年上半期はさらに3〜7%低下した。
ソーラー・システムのコストは、1998年は1ワット約12ドル… 続きを読む
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