部品業界、業界の見通しを楽観

 専門家が自動車業界に到来するリセッションの兆候を注視する中で、サプライヤーは今後数年の行方に楽観的な展望を抱いているようだ。

 オートモーティブ・ニュースによると、自動車部品工業会(OESA)がサプライヤー90社を調査したセンチメント指数は53で、11月から数ポイント低下しながらも依然として業界の今後に肯定的な見方を保っている。

 IHSオートモーティブは2016年、北米自動車生産台数が過去最高の1830台に、17年には1850万台に達すると大胆に予測したが、サプライヤーの楽観的な姿勢に後押しされた形だ。

 調査で50を超える指数は3年連続となった。OESAの報告書は「新規契約の受注と16年に引き継がれている勢いを背景に、サプライヤーは販売と生産の予測に依然肯定的」と説明した。

 サプライヤー工場の稼働率は、前年の80%から85%に上昇している。

 パワートレイン・シール&ガスケットを製造するフロイデンベルグNOKは15年、インディアナとオハイオ両州の工場を4000万ドルで拡張したほか、メキシコのケレタロ工場で生産ラインを増設した。

 トルステン・マシュケ販売担当社長は「生産の観点から、北米では今後も伸びが予想される」とコメント。「市場に劇的な変化が起きない限り19年まで続く」と語った。同社は15年にエンジニア73人を新たに雇用し、16年に発売される25車種のプログラムに対応する。(U.S. Frontline News, Inc.社提供)

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