ニューヨーク天理文化協会で3つの展覧会、6月開催、友禅作家や書道家など

 ニューヨークの天理文化協会で、6月、3つの展覧会が開かれる。いずれも入場無料。

◾️小味山絵里個展
6月2日(木)〜7日(火)
オープニングレセプション2日6pm
友禅作家。花をテーマに、主にタペストリーを製作。友禅染、ローケツ染、型染、複数の染の技法を組み合わせて、深みのある世界を創り出す。

KOMIYAMA

◾️立石由利子個展
6月9日(木)〜14日(火)
オープニングレセプション9日6pm
書道家。目に映る景色、心に浮かぶ情景、詩や文字の一つ一つに心の風を吹き込みながら書き上げる。

◾️井上理白、寺井浩一「書と絵画の融合 ― 過去から未来へ」
6月15日(木)〜21日(火)
オープニングレセプション16日6pm
書道家と画家。書のもつ文字を媒体とした表現と、現代絵画のもつ解放された形と色が、それぞれの特徴を生かしつつ、一つの画面の中で融合する。

TeraiInoue

◾️会場:天理文化協会(Tenri Cultural Institute)
43A West 13th Street, New York, NY 10011
212-645-2800

◾️問い合わせ:tci@tenri.org

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る