HanaCellがアフリカのこどもたちを支援するチャリティキャンペーンを実施

日本人のためのアメリカ携帯電話サービスを提供するHanaCellが、クリスマスシーズンにチャリティキャンペーンを実施する。

2019年12月2日(月)~2020年1月6日(月)にHanaCellのサービスに申し込むと、9ドルがアフリカ給食支援活動に寄付される。これは、アフリカのこどもたちの60日分の給食に相当する。キャンペーンの対象となるのは、HanaCellが販売するすべての商品(アメリカ携帯、アメリカSIM、一時帰国SIM)。

HanaCell運営会社の社長トニー・スミスは、2016年にマラウイ共和国が大干ばつに襲われたことをきっかけに、継続的な給食支援活動「Seibo Project」を開始した。2019年現在、マラウイ共和国の幼稚園と小学校に通う1万5000人のこどもたちに給食を提供。HanaCellの利益の大部分は普段からこの給食支援に使れており、HanaCellの利用者は携帯電話サービスを利用するだけで、間接的にチャリティに貢献している。

今回のチャリティキャンペーン期間中は、商品の販売価格をチャリティ活動に寄付することで、利用者にも直接、給食支援活動に参加してもらうことを目的としている。

■キャンペーン期間:2019年12月2日(月)~2020年1月6日(月)
■対象商品:アメリカSIMカード( $9)、アメリカ携帯電話(SIMとスマホのセット/$199)、一時帰国SIM「ジャパンSIMカード」( $39)
■申し込み:以下ののオフィシャルサイトから
・アメリカ携帯電話サービス
https://www.hanacell.com
・一時帰国専用SIM「ジャパンSIMカード」
https://www.hanacell.com/japan/

もっと寄付したい方は…
さらに寄付できる有料オプション($9)をご用意。申し込み時に「アフリカのこどもに60日分の給食を贈る」にチェックを入れてください。チャリティキャンペーンの$9と有料オプション$9の合計$18を給食支援活動に寄付します。

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