日本サッカー協会は20日、米国遠征に臨む女子の日本代表「なでしこジャパン」20人を発表し、23歳の岩渕(バイエルン・ミュンヘン)、22歳の横山(長野)ら若手中心の顔触れとなった。初選出は21歳の中里(日テレ)ら5人。主将を務めてきた宮間(岡山湯郷)は状態が万全でないため辞退し、ベテランの川澄、大野(ともにINAC神戸)らは外れた。
世界ランキング1位の米国代表との国際親善試合は6月2日にコロラド州コマースシティー、5日にクリーブランドで行われる。初陣となる高倉監督は「新しい出発のゲームで世界一の米国とやれるのはうれしい。結果を恐れず思い切ってぶつかっていきたい」と意気込んだ。
日本はリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で3位に終わって本大会出場を逃し、2019年女子ワールドカップ(W杯)フランス大会、20年東京五輪に向けて再出発する。(共同)
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
ターゲットとショッピファイが提携 〜 ターゲットのオンラインいちばに中小の小売業者らが出店可能に
-
人工知能銘柄が今後10年の株式市場を動かす 〜 シスコの元CEOのベンチャー・キャピタリストが予想
-
2024年7月8日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
スマート包帯の研究&開発が前進 〜 傷口の状態を遠隔追跡、包帯から投薬や電気刺激を可能に
-
飲食店で印刷メニューが復活~QRコード不評で
-
2024年7月1日 アメリカ発ニュース, 世界のニュース, 環境ビジネス, 米国ビジネス
ウェザーXM、ウェブ3とIoTで気象データに革新 〜 動く気象観測所群の分散型連携網を構築
-
米消費者のガソリン車好き続く~KPMGの意識調査
-
2024年6月27日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
対中EV貿易戦争、様々な副作用も
-
傷が早く治る、次世代ばんそうこう~医師との通信も可能に
-
生体認証決済が米国で拡大しつつある 〜 マスターカードやJPモルガンも導入へ
-
米国特許商標庁、出願者らの個人住所流出が再発 〜「不注意」が原因、影響を受けた人たちに通知