「戦時」演出で結束促す 北朝鮮、挑発は当面持続か

 【共同】北朝鮮は1日まで最高人民会議(国会)などの重要会合を2日連続で開き、経済再建と核開発の両立を国家方針とした。対外的には米韓との対決姿勢を強め、「戦時」の演出に躍起となっている。

 4月は米韓の合同訓練が月末まで続く上、北朝鮮の大きな政治的節目も控える。威嚇を強める背景には国民の結束を促す狙いがあり、重要会合は体制引き締めの一翼を担った。挑発的な動きはしばらく続きそうだ。

 北朝鮮の動きが慌ただしくなったのは、事実上の長距離弾道ミサイルを発射した昨年12月以降。今年2月の核実験を経て、米韓両軍が定例訓練を始めた3月から北朝鮮のメッセージがひときわ過激化した。

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