岩隈が7回2失点で5勝目 青木、3戦連続複数安打

 【共同】大リーグは15日、各地で行われ、マリナーズの岩隈はニューヨークでのヤンキース戦に先発し、7回8安打2失点、4三振、無四球で5勝目(1敗)を挙げた。チームは12—2で大勝。ヤンキースのイチローは「7番・右翼」で出場し、4打数無安打でメジャー自己ワーストに並ぶ5試合連続無安打となった。

 ブルワーズの青木はパイレーツ戦に「1番・右翼」で臨み、4打数2安打で3試合連続の複数安打をマーク。チームは1—3で負けた。

 レッドソックスの上原はレイズ戦の八回に投げ、1回1安打無失点。チームは9—2で勝った。

■平凡なゴロや飛球増える 5戦連続音なしイチロー

 ヤンキースのイチローの連続試合無安打記録が、メジャー自己ワーストに並ぶ5にまで伸びてしまった。この間の20打席で5三振。右飛は一つもない。引っ掛けるようなゴロと逆方向への平凡な飛球が増えるのは、スランプ時の傾向だ。

 しかし、不振が始まる直前のロイヤルズ戦では本塁打を含む3安打で、内容も良かった。波の激しさは、相手投手の質も一因になっているのかもしれない。

 5試合で相対した先発は、ロイヤルズのシールズとサンタナ、インディアンスのマスターソン、そしてマリナーズのヘルナンデス、岩隈だ。シールズ、マスターソンとヘルナンデスの3人は、開幕投手を務めたリーグ屈指の本格派だ。岩隈はリーグ3位の防御率1.84で、サンタナにしても同2.79とトップ10入りをうかがう位置にいる。今季好調のスターターたちと立て続けに戦わなくてはならなかった不運は否めない。

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