再開発計画の推進表明 トルコ首相、帰国へ

 【共同】トルコのエルドアン首相は6日、外遊先のチュニジアで、反政府デモ隊が中止を要求する最大都市イスタンブール中心部の再開発計画について、これまで通り推進する意向を表明した。ロイター通信が伝えた。

 首相は同日、アルジェリアなど4日間の北アフリカ訪問を終え帰国する。首相は従来の主張を繰り返した形だが、デモが全国各地に広がって首相の強権姿勢批判に発展する中、デモ隊の一層の反発は必至だ。

 政権与党幹部は空港での混乱に懸念を表明し、当局は警戒を強めている。トルコ医師会によると、6日までにイスタンブールなどでデモ参加者3人が死亡した。ただ、うち1人は交通事故との見方もある。負傷者は全国で4355人に達した。

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