高い関心、抗議活動も 米で無人兵器展示会

 【共同】無人型の軍用兵器を集めた大規模な展示会がワシントンで13-15日の日程で開催された。各国の軍事関係者らが数多く詰め掛け、関心の高さを示した。一方、米主要メディアによると、会場周辺では無人兵器に反対する人々が抗議活動をした。

 展示会には米国の大手兵器メーカーなど550以上の企業や研究機関が参加。遠隔操作で戦闘させる小型ロボットや武器のほか、監視カメラを搭載した無人機やボートなどが出展された。

 無人機は、兵士を危険にさらすことなく攻撃ができるため、世界各国で導入や開発の動きが熱を帯びている。

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