対米関係「過去と異なる」 イラン大統領が会見
- 2013年9月27日
- 世界のニュース
【共同】イランのロウハニ大統領は27日、ニューヨークで記者会見し、米国との関係を取り巻く状況について「過去とは大きく異なる」と述べ、関係改善への期待を表明した。
ロウハニ師は会見で、欧米など6カ国との核協議について「短期間で具体的な成果」を出したいと前向きな姿勢を強調。10月15-16日にジュネーブで行われる実務協議の際、何らかの提案を行うとの方針を示した。
また、ロウハニ師は対米関係に関して「われわれの目標は政府間、国民間の信頼を一歩一歩、構築していくことだ」とも述べた。
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