首脳会合の是非を検討 TPP、閣僚2日目終了
- 2013年10月4日
- 世界のニュース
【共同】環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加各国は4日、議長役を務めるはずだった米国のオバマ大統領が欠席しても、8日にインドネシアのバリ島で首脳会合を予定通りに開くかどうかの検討に入った。
TPP閣僚会合は4日午後も2日目の協議を続けた。フロマン米通商代表は、オバマ氏が首脳会合に欠席すると報告するとともに、ケリー国務長官が代理を務める形で首脳会合を開催してほしいとのオバマ氏の意向を伝えた。
日本を含めた各国の閣僚は本国と連絡を取るなどして、米国の要請に応じて首脳会合を開くかどうかの検討を進めた。
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