爆弾事件、9件に ミャンマー中部で爆発
- 2013年10月15日
- 世界のニュース
【共同】ミャンマー中部の地方都市ザガインで15日、ホテルと仏塔で爆弾が相次いで爆発した。負傷者はなかった。ミャンマーでは11日から、最大都市ヤンゴンなどで小型爆弾の爆発や発見が続いており、合わせて9件に上った。
広範な地域で短期間に同種の事件が起きていることから、警察は組織的な犯行との見方を強めている。
警察によると、一連の事件に絡んで3人を拘束。うち1人は、ヤンゴン中心部の高級ホテル客室で米国人が負傷した14日の爆発の前に同じ部屋に宿泊した男という。
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