大連立に向け正式交渉へ ドイツ、最低賃金導入で進展

 【共同】ドイツのメルケル首相が率いる保守与党キリスト教民主・社会同盟は17日、最大野党の社会民主党との間で、大連立政権の可能性を探る3回目の予備交渉を行い、本格交渉に入ることで合意した。双方出席者がそれぞれ記者会見して明らかにした。

 社民党は連邦議会(下院)選挙で、全国一律の最低賃金制度の導入を公約。難色を示していた同盟がこの日の交渉で歩み寄りを見せたため、本格交渉入りが決まったとみられる。

 社民党のガブリエル党首は記者会見で「連立交渉を成功させるため、同盟と共通の基盤を見つけることができると思う」と述べるにとどめ、詳細は語らなかった。具体的な内容は今後、協議するという。

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