ポリオから子ども守れ 内戦シリアで予防接種

 【共同】内戦が続くシリアで先月、ポリオ(小児まひ)の感染が確認された。シリアでは多数の市民が戦火を逃れて国内外に避難。ポリオは感染力が強いため、国連児童基金(ユニセフ)などは「早急な対策が必要」として同国内で子どもへの大規模な予防接種を6日までに開始。難民が流出した周辺国でもキャンペーンに乗り出した。

 シリア当局は、パキスタンから反体制派に加わるために来たイスラム過激派の戦闘員が感染源と主張している。世界的にはほぼ根絶されたポリオは、予防接種率が下がり免疫を持たない子どもが増えると流行のリスクが高まるとされる。

 10月中旬、シリア東部デリゾール県で数件の急性まひの症例が報告され、世界保健機関(WHO)が29日、10人のポリオ感染を確認したと発表した。シリアでの感染確認は1999年以来。10人はいずれも2歳未満で、感染が疑われる子どもがさらに12人いるという。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る