イラン核問題で交渉再開 制裁緩和へ合意目指す

 【共同】イラン核問題をめぐる同国と欧米など6カ国との協議が7日、2日間の日程でジュネーブで再開した。10月の前回協議でイランが譲歩案を示したことを受け、段階的解決への交渉を行う。当面はイランがどのように核開発を制限し、見返りとして欧米がどの程度制裁を緩和するのかを決める「最初の措置」での合意を目指す。

 イランのザリフ外相は7日の協議に先立ち、欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表と個別で会談した後、記者団に「双方が最善を尽くせば、(今回協議での)合意は可能だ」との見通しを示した。

 米政府高官は6日、イランがウラン濃縮活動の制限などに応じれば「限定的に制裁を緩和する用意」があると明言、イランの対応次第では緩和措置の「撤回もあり得る」とし「主要な制裁」は維持する方針を示した。

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