少数民族の通信監視強化か 中国、新システム開発

 【共同】21日付の香港紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストは、中国当局がこのほど新たなシステムを開発し、ウイグル語など少数民族が使う言葉で交わされた通話やインターネット上の文字情報のやりとりなどを監視できるようになったと報じた。システム開発を担当した研究者の話として伝えた。

 新システムは、新疆ウイグル自治区やチベット自治区などで、地元の言葉が分からない漢族の治安当局者らが使用することを想定。中国政府は10月に起きた北京の天安門前の車両突入事件をウイグル族のテロ組織が関与したと断定、少数民族に対する警戒感を強めている。

 詳細は不明だが、少数民族の言語を中国語に翻訳して監視する仕組みとみられる。少数民族以外にも対象を広げることを念頭に、日本語やアラビア語にも対応しているという。写真や画像の中に埋め込まれたメッセージも探知できるとしている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  2. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  3. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  4. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  5. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  6.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  7. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
  8. 2025年2月8日

    旅先の美術館
    Norton Museum of Art / West Palm Beach フロリダはウエ...
ページ上部へ戻る