日本外交官、刺され負傷 イエメン、武装集団に

 【共同】イエメンの首都サヌアで15日午前8時前(日本時間同午後2時前)、日本大使館の30代の男性外交官が出勤途中、武装集団に襲撃され、負傷した。刃物で切り付けられ、頭や腕、背中など4カ所を負傷したが、世耕弘成官房副長官は同日「命に別条はない」と述べた。

 大使館関係者は強盗の可能性を指摘した。外交官は乗っていた車から引きずり出され、車を奪う目的だったようだと話しているという。地元メディアは拉致目的との見方を伝えた。

 大使館によると、外交官は領事部で警備業務を担当する2等書記官。治安上の理由から自宅として利用しているホテルから自分で運転する車で大使館に向かっていた際、大使館近くで武装集団の車に阻まれた。

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