ロッドマン氏が激怒 訪朝批判に我慢限界?

 【共同】北朝鮮訪問中のプロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が7日、CNNテレビとの中継インタビューで、訪朝の是非などを問われ激高する一幕があった。米国内での批判の高まりに我慢ができなくなったようだ。

 ロッドマン氏は金正恩第1書記の誕生日である8日にバスケの米朝親善試合を行う目的で、NBAの元選手と共に訪朝している。

 北朝鮮で拘束されている韓国系米国人男性の解放を働き掛けないのかと番組の司会者に質問されると、ロッドマン氏は「彼がこの国で何をやったか知っているのか。言ってみろ」と声を荒らげ「おまえが何を考えようが、俺には関係ない」と怒りをあらわにした。

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