「銃から政権生まれない」 活動家、最終陳述を準備

 【共同】「政権は銃口からではなく、投票によって生まれなければならない」。中国で憲政の実現などを求める「新公民運動」の中心的人物で、公共秩序騒乱罪に問われた著名活動家、許志永氏(40)が22日に開かれた初公判で、民主的な政治の必要性を訴える最終意見陳述を準備していたことが23日分かった。裁判所は陳述を認めず結審した。

 許氏の関係者が「自由、合議、愛のため-私の最後の陳述」と題した陳述書の全文を公表した。「銃口から政権が生まれる」との毛沢東主席の言葉に象徴される共産党の強権的な姿勢を皮肉っている。

 陳述書は新公民運動について、公民が平和的な手段で官僚の資産公開などを呼び掛けてきたと説明。「為政者が(言論の自由などを明記した)憲法に誠意を持って向き合うならわれわれは当然無罪だ」と訴えている。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る