開発段階から欠陥把握 GMの大量リコール

 【共同】自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が約162万台をリコール(無料の回収・修理)した2003-07年型の一部乗用車の点火スイッチの欠陥問題で、GMが乗用車の開発段階だった01年に不具合を把握していたことが13日、分かった。GMはこれまで、04年に明らかになったと説明していた。

 GMが13日までに米道路交通安全局(NHTSA)に提出した報告書で明らかにした。一連の問題を調べるために収集した文書で判明したという。今回のリコール問題については議会や当局が既に調査を始めており、GMは組織的に隠していた可能性を含めて厳しく追及されそうだ。

 またGMは13日までに、今回の問題による事故の死者数を従来公表していた13人から12人に訂正した。広報担当者は理由を「うち1人の事故死を重複して数えていたため」と説明している。

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