研究倫理教育を強化 「不正と知らない」許さず

 【共同】STAP論文問題や降圧剤ディオバンに関する臨床研究など、不適切な研究が相次いで発覚する中、政府は10日、本格的な研究倫理教育の強化に乗り出した。

 公的資金を受ける研究者には研究倫理教育の履修を義務づける。研究者が応募する「競争的資金」の一部についてはより厳しく、配分の条件に位置づける方針だ。日本での研究への信頼が失われつつあることへの危機感が背景にある。

 政府の担当者は「問題が起きてから『悪いことだと知らなかった』と言う人にはお金が行かない工夫をする」と話している。

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