日米が自動車協議 TPP、妥協点を模索
- 2014年8月13日
- アメリカ発ニュース
【共同】日米両政府は13日、環太平洋連携協定(TPP)交渉に関連し、日本の自動車市場の開放に向けた事務レベル協議を東京都内で開いた。14日までの日程で妥協点を模索する。
日本からは外務省の森健良経済外交担当大使、米国からは米通商代表部(USTR)のカトラー次席代表代行が出席。日本の自動車関税はゼロだが、米国は日本の安全基準や環境規制などが障壁となり、市場参入を妨げていると訴えている。
前回の自動車協議は7月16〜18日に首都ワシントンで開かれたが、溝は埋まらなかった。
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