治安回復へ州兵動員 ミズーリ州知事が命令

 【共同】ミズーリ州のニクソン知事は18日、白人警察官による黒人青年射殺への激しい抗議が続くファーガソンの治安を回復させるため、州兵を動員する命令を出した。ファーガソンでは抗議デモ参加者の一部が略奪行為をしたり、警官隊に火炎瓶を投げたりし、警察が催涙弾で応酬。混乱収束のめどが立っていない。

 州兵は軍事的な組織で、大規模な災害の救援や暴動鎮圧などの治安維持を担う。過去には、1992年のロサンゼルス暴動や2005年のハリケーン「カトリーナ」の災害で出動した。

 知事は声明で、これらの暴力行為をしている人々の多くは地域住民ではなく、州外などから来ていると指摘。射殺されたマイケル・ブラウンさん(18)の遺族らを傷つける「ひどい仕打ちだ」と訴えた。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る